誰
かの生きる意味になるのは結構しんどい。わたしが生きているだけで、一緒にいてくれるだけでいいというのは素敵に聞こえるけれど、妄信的な愛である。自分の生き方を変えてまでわたしと生きていきたいだなんて理解が出来ない、理解が出来ない、理解が出来ない
一緒にリストカットをしようと言われたり逆に自分からどこか手近な雑居ビルから飛び降りようと言ったり別れたら生きていけないと言われたり死にたいと言ったり死と愛は密接なことを肌で感じ
相手が傷ついていることを関係ないと割り切れるほど残酷でもないし気持ち悪いと感じてしまうことを快く受け入れられるようになろうと努力するほど健気な人間でもないし無理なものは無理と努力をしないことを許してほしいずるい人間、嫌なことからは目をつぶった方が簡単よ
ここまで愛されるほどのものがじぶんにあるとは思えないから目をむくほどの不思議が起こっている
なにより面倒なことが嫌いなわたしがここまでされて毎日泣いて眠るような日々を送っているのに相手を嫌いになれないのがさらに不思議
これが本当の愛?それとも執着?
